思うこと

7日
夜、又、東日本に地震。 アナウンサーの絞るような声。  この寒い夜に、避難。もし自分がそんな状態になったら・・・唯、唯、お気の毒と言うか。可哀想と言うか言葉がありません。   幸い地震は余り被害なく収まりましたけれど。   又何時どうなるか?
 
8日
12月8日。開戦の日、『気流』の投書で、思い出しました。  ラジオの声に飛び起きた事。  不安だった事。   次々の戦勝発表に、『日本は強い』と思い込まされたこと、何でもがだんだん惨めになって、とうとう焼けて,何にも無くなって仕舞った事。   嫌なことまで思い出してしまいます。
今は不況と云はれても、豊かです。   物の溢れる豊かな時代に育った人たちは、あの頃を話しても、実感として、解らないことだと思いますし、     身をもって経験しなければ、実感は解らないものだと思います。     思いは限が無いです。