お豆腐作り

入居者の中でも一番永いAさんが先生で、お豆腐の作り方を教わりました。  お豆は職員のFさん提供水でもどしてありました。
豆と水をミキサーに入れ2分ほど、とろとろに砕いて、お鍋に移し熱湯を入れると、とろみが増します。「分量は」と聞きましたら「そんな事解らない、目分量」と、言われ、笑ってしまいました。島出身のAさんは面白い方で、言葉は乱暴で、冗談の口喧嘩を時々します。1本筋??と言う感じ。
お豆腐の元??を布袋にいれ強く絞ると、袋の中のおからは其のままたべられそうに白く綺麗です、一寸つまんで味見、生は生の味。市販されているおからと、A先生の作り方はこの辺が違うようです。
絞ったお汁を煮詰めます、混ぜ方、とろみの具合、にがりを入れるタイミングが難しいらしいです。
沸騰してぶつぶつ、「もう好いよ」と言われ、海水(にがり)を入れました。この時が一番感動!??です。
半透明の液、と、お豆腐が分離します。この液を又、布を入れたお豆腐を作る木の箱に入れ、重石をして、固めます。4人ほどが係わって出来上がったお豆腐。  さも自分も手を出したように書きましたけれど、私は殆ど、見学でした。   
 
この講習会は,自治会長さんのリクエストで始められたもので、お手伝いも会長さん率先でした。職員さんお二人もお手伝い。
試食も沢山で賑やかに頂きました。売られていない,純お豆腐の味。美味しかったです。
今日も(12日)珍しいお豆腐作り。楽しい経験をさせて頂きました。 楽しみが続きました。