芋ようかん

栗きんとんを作った残りのお芋、どうしょう…捨てるのには実がつきすぎている。半分まではない、と思うけれど5分の2ぐらいかな?
 
何か作らないと、勿体無い。一応灰汁抜きをして茹でておいた。      少し、お味噌汁に入れたけれど、皮が舌に残る。     皮の感触を減らすのは??    先ず、ミキサーでどろどろに…離乳食か、老人食か?
お砂糖を入れて、塩少々、結構食べられそう、餡子を作るように少し煮詰めた。
 
これ、毎日舐めるのも、いささか、気が重い。「そうだ、芋ようかん」咄嗟に閃いた。
糸寒天、目分量でつまんで、水につける、電子レンジで、何度も『チン』した事無いからわからないなー。
なんとか溶けたのを、芋餡に混ぜて、流し箱にいれた。 
 
固まる間に、すりごま、酢味噌作り、皆自己流、食べるのは、私ですから、舌が満足すれば、それで良いということです。
 
出来上がった芋かん、甘味足りなかった。屑で作った芋かん。お配りするわけにもいかない。皮の感触はないし、お芋の味はする。     最近、皮と実の間に栄養があると、テレビでも、よく放送している、体には良いかもね…      舌が、飢えた時!!?なら、美味しくいただく事出来るでしょう。 
 
折角作った苦心の作!!蜜でもかけて、お八つにでも頂きましょう。捨てなかった事が、何よりの、満足感です。
 
洗い物、沢山出来ました。午前中は、台所労働の日。立ち通しで、草臥れた。