糠床物語の結末。

あれから何日たったかな?
ホテルからの注文で、八百屋さんに、糠床を貸した事。      3日程で戻ってきた。
 
保健所の人が、検査に来て、自家製の物は駄目、と、言われたとか・・・
ちゃんと、許可を受けた食品会社の物しか納められないので、店で漬けた、白菜漬けも、駄目でしたと、残念そう。
 
仕方ないですね。最高の、お方が、召し上がるかも知れない食べ物だから、県の保健所さんも、念には念を入れ、大変なご苦労だとは思う。
  
私も心のどこかでは、もしかしたらと思わないでもなかった。(ややこしい、言い回しだな)口に入る物。万一ということもあるし、お役に立たないでホッとした気持ちもある。八百屋さんも同じ思いだろう。 

試食した人たち(誰だか知らないけれど)皆、美味しかったと、言われたと、聞いた。
 
我が家の、30数年持ちこたえた、糠床も、一応、保証!!?してもらって、ああよかった。という糠床物語の、結末です。
 
これからも、せいぜい大事に、かき混ぜる事にしましょう。    冬場は、どうしょうかな。目下思案中。