桂寿苑一座の公演

3度ほど見せて頂いている『手紙』と言う演目の『桂寿苑一座』の公演。  初めて前から3列目で見ました。総てとは言えませんけれど…それに佐賀弁もいまだ苦手で・・・でも、初めて楽しむことが。出来たといって好いと思います。身長の低い私にとっては有難いことでした。今までは、ただ、応援の為、プラカード(というのでしょうか)の上げ下げが仕事で、正直な所見えるのは舞台の立っている方の上半身とさすらいの!!おばあちゃんが前を通るときだけでした。
 
おばあちゃんの仕草の涙は、おかしくもあり、これから先のわが身を想像してのものかも知れませんね。皆さん見るたびに度にお上手になって感心させられます。
 
認知症のお話もありました。この前もお聞きしましたけれど、何度聴いても、先行き不安です。
ユーモアをまじえた苑長先生のお話も、今日ははっきり伺えました。
俳優の皆さんに??見送られて、満ち足りた気の帰路でした。有難う御座いました。