物忘れ

お食事のとき、ある方が、「お財布を何処かに置き忘れ、1日探していたら、ベッドとカヴァーの間にあってホッとした。とても疲れた。」と話された。「最近益々探し物が多く、自分が嫌になることが多い」とも云われました。   この方は昨年ごろから、通帳をなくされ、再発行して貰ったとか、シルバーバス券を3回ほどなくしたとか、よくぼやかれます。結局どれも、お部屋で見つかったそうですが、「探す労力が大変」と情けなそうな顔。   つい最近も、何時もお食事のとき持って見える、お漬物などを入れる箱がなくなっと、云われました。10×20センチほどの箱型ですから、無くなるのが不思議と思いますけれど・・・入れ歯も行方不明になって、おかしなところから出て来たと苦笑い。   ご機嫌が好いと、一人、おかしな事でもよく、話されます。    
 
私はただ聞き役ですけれど、人事ではありません。      今のところ鍵探しと、眼鏡位ですけれど、 物忘れは、進んでいます。何を取に、立ち上がったのかな? 狭い部屋で、是は常習。
ちなみに、あの方は私より2歳年下。  此処まで年を重ねれば、年齢の差はかんけいないょうです。
(物忘れ、防止法)って何か無いかな。