家のかたずけ

定期便に乗せて頂いて、Kさんと一緒に、眼科の前で降りました。
長男が、待っているし、掃除も急ぐので、やむをえず、タクシーに乗りました。    息子が、トイレの掃除をしていたので吃驚でした。
 
県の図書館と、佐賀新聞の方が見えるというので、黴だらけのトイレを早く掃除してと思っていたのに、まさか息子が掃除するとは思いもよらず、気の重かったのが一辺に吹き飛びました。    床も黴だらけ、急いで床掃除です。
11時、郷土調査担当。という方が、お二人見えました。
養父の、中国の資料を見て、「よくこんな古いものが取ってありましたね」と、感心されました、特に秋山家とも関係ある資料もあって、とても喜んでおられました。   沢山の書類なので、午後車で来ますと、帰られました。
息子は自宅にもって帰る物の箱詰。私は不要なもののゴミ袋入れ。  思い出の物を捨てるのは勇気が要ります。大袈裟に言えば、過去を捨てると言う感じ。   お脳の中に詰められるだけつめて。其の内忘れる事でしょう。
本当に辛い作業ですけれど、諦めました。
 
又、又棚の奥から養父のかばん2個。ぎっしり、書類が詰まっています。
「面倒だから其のまま見てもらおう」と、息子。流石に疲れたようです。私も、体ガタガタ。  でも、早く片付けないと…
4時、調査の方が、見えました。   かばんを開けて、佐賀に関係のある炭鉱の書類とかで、とても喜んでおられました。

秋山兄弟の物も含めて、全て、お渡ししました。

 
随分世話になった、養父の仕事が、少しでも日の目を見ることが出来ればと、一仕事終えた感じです。長男が、興味を持ったお陰かとも思います。
 
クレールのKさんが、わざわざ迎えに来て下さって、6時少し前、郷に帰りました。    同乗した息子は、高校の旧友と、どこかで会食とかで、途中で降りました。
 
夕食後、カラオケリハーサルの、お手伝い30分。お風呂に入って、やっと、体が、少し戻った感じです。    又明日、お出掛けです。頑張らなくては。