又纏め書き

6日
日一日と、寒さが厳しくなり、夜明けも遅くなる。起きるのが、億劫になるけれど、朝のおいしい空気に誘われて、思い切って起きる。 
カラオケ大会の日。
聞きに来る人も無いと、歌う人も、張り合いが無いらしい。  出来るだけ聞きに行くようにしているけれど、唯聞いているのも、時には退屈になります。     悪いと思ったけれど行かなかった。
行かないことを、なじられた人もいると、人ずてに聞いた。行く行かないは、自由だと思うのだけれど…
私も、何処かで非難されているかな?
日曜の夜。先週から始まった『坂之上の雲』これだけは、見逃すわけにはいかない。 見終わった後。
色々な事を、思い出してしまいます。
 
7日
少しかけた月がまだ天上に冷たく照っている。朝焼けも美しい。手袋をはめていても冷たい。 桂寿苑の裏側の道。コンクリートから、芝生に入る、スニーカーの、感触が気持ちよくかわる、運動場に出ると、今度は土、皆違う靴裏の感触が足に伝わってくる、之が又気持ちよく、空気の美味しさと同じ、朝の散歩の止められないひとつです。 うっすらと、田圃にも、畑にも霜が降りていました。
 
今晩は、希望者だけ、駅前のイルミネーション見学と、お食事外食の日です。
ドライブを兼ねた、光の見学。此処から、夜の街に出るのは初めてです。途中にも、キラキラと電飾でお化粧した個人のお店や、家を、見かけました。  街路樹に飾られた光は、1色だけのかがやきでしたけれど都会には無い素朴さがあります。 師走の夜の佐賀の町。始めて見る、ライトファンタジーでした。
 
『庄膳』と書かれたお店屋さんで、ステーキをメインに、それぞれの好みを注文。殿方は、ビール、お酒と、狭いながらも、苑のレストランでは味あ得ない賑やかなお食事でした。
急に冷え込んだ夜の街は寒かったです。  来た時と同じ苑の車2台に、分乗して暗い道を飛ばすように帰りました。 不自由な方のお世話、お支払いの計算など等、職員さんは、ご苦労な事です。
思い出が又一つ出来ました。 有難う御座いました。