端午の節句

こどもの日=端午の節句。5日間も外に出ることなく苑の棲家!?で暮すのは最近珍しいことです。昨日の雨も嘘のように、今日は五月晴れ。家に篭もるのは勿体無いようなお天気ですけれど…行く当てもありません。

昼食は鰹のたたき、アサリのおすまし、お野菜(何か忘れた)デザートは、柏餅。緑色の柏の葉に包まれたお餅は自家製でしょうか?  とても柔らかく,餡もつぶし餡でした。もっと食べたいほど・・・
 
お風呂は、菖蒲湯。何時もと違った、ほのかな香り。1㍍近くもありそうな立派な葉、蓬も添えられ数本ずつ束ねられて、3束。湯船に浮かんでいた。   此処に何年も住んでいる方たちはあたり前の顔。何の感想もありません。 一人、感激して、手に取ったり、ぶつぶつと、独り言でした。一人住まいでは、する気にもならない行事!?です。
 
入居してからの色々な初体験の有難さは、何年目に無感覚になるでしょうか!??
経って見なければ解りませんね。
 
「慣れましたか」と、或る方から言われた。「はい」とは言ったものの、まだ、馴染めない何かがあります。   年齢と同じ、ちじめる事の出来ない距離があると思います。