観劇『ゆれる車の音』

昼食を食べると、間に合わないので、公会堂の近くのパン屋さんでサンドイッチを買って、席に座ってから、少し恥ずかしく、もぐもぐと、食べました。ジュースを飲む間も無く、公演ははじまりました。はなから。、ぽんこつ車が舞台の中央で、がたがた、驚いて大笑いの、観客でした。
テキ屋と言う言葉は、馴染みがありませんでした。
油津と言う場所が舞台。
耳が少し遠くなっているので、台詞の解らない事があり、皆が笑っているのに、笑えなかったのが寂しい。   芸達者な俳優さんの所作に笑わされたり感心させられたり…こういう社会の人たちの生活を、この、物語で、垣間見ることが出来ました。面白おかしいのに、何故か涙が出てくる、
考えさせられる事も色々ある劇でした。  知らなかった世間の、人生の機微、よくはわからないけれど、悲哀を感じます。
生意気な感想ですけれど、あの、ロックと言うか、何と言う音楽か、よくわからないけれど、あの場面は、ギターと歌、位のほうが、好かったのではないかと・・・これは、年寄りの感想です。
 
グループの、お二人は、見当たりませんでした。 お仲間がいないのは、少し淋しい。
遠く、不便とも思うけれど、見聞!??を広くする為にも!?出来るだけ、出席するつもりです。