オーケストラの少女

「今晩、オーケストラの少女を、上演します、DVDがありますので・・・」と、会長さんが仰った。月の予定にも書いてないし、館内放送も無かった。私の聞き違えかな?
 
夕食の後、殆ど、此処の催物には参加しないMさんが、「一緒に見に行きましょう」と誘ってくださった。
 
10代の頃かなー。一世を風靡した!??は、大袈裟だけれど、とても懐かしい映画です。
少し音響が可笑しいと思ったけれど、70年近く古い音楽映画。贅沢は云えません。
ほのぼのとしたストーリーに、改めて涙が出た。これで4度目かな??同じ映画を、何回も見るなんて殆ど無い。昔は、未成年は、大人同伴でなくては、入場できなかった映画を、何故か2度目は一人で見たようなきがする。それ程感銘が深かった。
 
洋画専門だった、日比谷映画劇場。其の周辺の事まで思い出される。
 
思いがけなく、昔の懐かしい思いまでに浸していただいて、感謝です。