施設から〜市民会館

土曜日は、始発が一駅遠くなる、歩いて約5分。
K整形に、お薬を頂に行く。家によって、お持ち帰りは、消しゴム一個??
隣組のKさんの所で、話し込んで、時間ぎりぎり、送っていただいたけれど、遅刻。
 
舞台も薄暗く席は全くわからない。暫く立ち見。    何方かが、空いた席に案内して下さった。
 
先ず、衣装の美しさが目を奪った。日本で言えば、お引きずりかな?この頃のロシアの貴族の衣装でしょうね。恋と愛に生きた激しい人妻の悲劇は、余りにも原作が有名で、何とも感想がありません。
男性に対する愛とはそんなものかなー。生真面目、堅物には、理解できませんでした。
束縛された時代に生きたものには、夢か?憧れか?
 
それに、もう一つ、実を入れられなかったのは、帰りのバスの時間です。 
初めて、この、川久保からバスに乗っての観劇で、ただただ、時間が気になりました。5時半帰宅。
 
寒くなって、日も短くなれば、暗く一人は恐いとのこと、何時まで観劇は続くかな?
今から、考えてしまいます。
 
日が傾きかけて、薄ら寒い道。5階建てを仰ぎながら、此処が、我が家かな、という実感がまだわきません。 何と無く引き返したくなるような気持ち。  かといって、旧我が家に帰る気もなし。    侘しいなー。    わたしだけではないと、気を取りなをす。
「只今帰りました」と言えば「お帰りなさい」と、笑顔で迎えて下さる職員さん。我がままはいえません。