観劇の日

井上ひさしさん作の『闇に咲く花』あらすじは読んで行ったけれど、詳しくは解らないので、それなりに!??、解らない事が沢山あった。
 
終戦後の、神社のありよう。戦争未亡人。生還した英霊。皆戦争の犠牲者。
 
この頃は、自分の身の回りの生きる事に精一杯で、何処でどんな悲惨な出来事が起こっていたか知りません。この物語も、神社を巡って起こった一つの出来事と思います。
 
言葉がよく聞き取れなかったところが沢山あったのが、残念です。
 
捨てられていた赤ちゃん。ギターの爪弾きは、何を暗示していたのでしょうか?
 
映画や、テレビドラマは、筋を、追っていけば、理解できるけれど、演劇は、数場面の構成で、物語を推理しなければならないので、筋書きが、詳しく解らない時は、何を、どう、受け取っていいのかわからないことが、度々ある。(察しが悪いのかな??)
 
戦争、そして、敗戦、其の後の惨めな生活。そして、今の平和。 考えさせられました。