温泉行き

行くか、行かないかは、あちら様次第。   心ずもりはしていましたけれど・・・
ご都合がついたようで、温泉行きが決まりました。
 
Oさんのお母様を、ショートステイ先の施設にお送りして、其の足で(と言っても車です)
Nさんと3人で、温泉に行きました。   毎日のお母様の介護で、疲れ気味のOさんのご希望で、私達二人は同伴者。   私も個人!!?で行くのは初めてです。
 
佐賀市から一番近いと言う熊の川温泉。名前は知っていたけれど、初めての場所です。
此処は温泉街。あちこちに温泉旅館を見かけましたけれど、迷った挙句、名のある綺麗な旅館に決めました。(滅多に来られないですから…)綺麗な絨毯も靴のまま、よく磨かれた滑りそうな廊下。
畳の部屋に上がる時靴を脱ぎました。
 
Oさんは、疲れを取りたいと、直ぐ浴場に行かれた。Nさんと私は、お食事が出来上がるまでの間一休み、二人とも、数十分でも車に揺られると、疲れるお年!?です。
 
食堂で食べたお弁当も、品数が多く少しずつで、綺麗に頂きました。話の弾むお食事は、矢張り美味しく、よく食べられます。     コーヒーと、デザートは隣にある喫茶室。又違った雰囲気ですけれど、何処も小高い山の、樹や草花に囲まれ、癒されます。市内では味わえない気分でした。
 
温泉は、32度と温いお湯でしたけれど、のぼせ性でも長く入っていられます。露天風呂で、山々の景色を眺めながら、幸せを、味わいました。    お風呂の後はゆっくりお昼寝。  この、世知辛い世の中、申し訳ないようなきもします。
 
帰り道、途中、今流行の、道のなんとか(忘れました)というその土地の産物を売っているお店によって買い物。(八百屋さんに行かないで済みます)ここは、遠く福岡からも買い物に来るお店だそうです。
 
Nさんは、予約してある歯医者さんで降りて、私は家まで送っていただきました。
楽しかった一日に感謝してます。
 
運転手のOさん、疲れが取れたでしょうか?  車の運転はとても気を使うと聞きます。代わりが出来なくてすみません。お疲れ様でした。私達は「有難う御座います」です。