韓国3日目

朝食は、昨日より慣れて、すいすい。同年輩かな?と思はれる上品な方から声を掛けられた。上手な日本語に、何処かのツアーかな、と思ったら、韓国の方でした。日本語は独学とのこと。お年は80すこし…。
戦争前の韓国は、日本語を話すよう強制されていたと、夫から聞いていた。お年からいっても、其の頃日本語を覚えたのではと思います。
 
家族で行った数年前も、年取った方から懐かしそうに、日本語で何人かの方から話しかけられた。
 
最後の観光は、龍仁民俗村の見学。30万坪余りの自然景観の中に、各地方の伝統家屋、朝鮮時代の生活文化が、再現されていると、パンフレットにかいてある。   此処でもKさんが、車椅子を借りてくださった。羨ましがられたり、からかわれたり、面映く、Kさんにはお気の毒だし、複雑な思いで、見学しましたけれど、広い敷地内、充分に見ることは出来ませんでした。
円形劇場もあって、最後に韓国特有の,鉦、太鼓、帽子につけたリボン廻し!??を見学しました。
此処で、民芸品を買いたいと思ったけれど、時間を急き立てられて、ゆっくり見る暇もなく、残念。
 
空港近くのEマートでお土産購入。   皆さんの購買振り!??に吃驚。山のようなお土産を、供えてある段ボール箱に詰め込んでいました。殆どが、キムチ、のり、コチュジャン??のようでした。送るわけでもないし、どうやって持って帰るのかしら?人事ながら心配。      私はキムチの子袋(5個入り)2つと、10数個入った海苔一パックそれだけ…  重い荷物は苦手です。
 
空港の長い行列。面倒な検閲。荷物預けも無事済んで、機内は混ぜ寿司の夕食。何故か、ご飯がまともに口に入らないほど揺れました。
 
19時半過ぎ、福岡着。荷物を受け取るのも一騒動。  それぞれお迎えの車で、お別れ。
 
私達5人も、クレールさんお迎えの車で、門の前まで送っていただきました。
 
とても楽しく、思いで多い旅でした。  高齢で、皆さんに労わって頂いて、ありがとうございました。
感謝です。