お送り団子

お盆前、八百屋さんから「仏様の、お送り団子要りませんか?」と聞かれた。我が家の、お宗旨は、有難い事に、あまり手が掛からない。母から申し送りの!??しきたりで、お送り団子はしたことがない。(もしかしたら母が、略したのかもしれません)
「美味しいですよ、私は、お供えするより、自分で食べる為に買う」と、八百屋さん。
 
私も食べてみたいなあと、八百屋さんの言葉に誘われて、注文しました。
「15日、午後は閉めますから11時までに取りに来てください」
 
朝から雲行きが怪しく、時々驟雨。  「仏様、お団子お供えしますから、少しお待ち下さい」と、拝んで、大急ぎで、お団子買いに行きました。又、大急ぎで帰宅、湿気が酷く、汗だくだく、「お待ちどう様」と、早速お供えしました。  番外のお団子に、仏様も、戸惑ったかもしれませんね。  餡をまぶした小さなお団子を想像していたら、小ぶりのおはぎみたいでした。中はお餅だそうです。
 
[私は、話す人が無いので、時々、遺影と、対話をします。 遺影は4人??。時と、場合によって話相手は違いますけれど・・・(気持ち悪いと思う人も、いるでしょうね!??)]
 
軟らかい内にと、お昼にパンの替わりに3個も食べてしまいました。後、7個、どうしましょうか??
 
 
63回目の終戦日。早いものですね。   色々な思いが駆け巡る。何故か軍歌が口から出てきました。
 
夕方、Kさんから自家製のパンを頂いた。ゼリーのお菓子も添えて…   最近、お世話になるばかりです。 有難う御座います。感謝です。