とくさを使ったフラワー

とくさ7本。グラリオサ2本。それに、なんという木かわからない細い枝、白く塗って銀粉が、キラキラ振りかけてある物4本。 器も、銀をまぶした黒!??に、透かしたような3mmほどの水玉模様が全面に、これもキラキラ。径13、高さ16の、小ぶりの器。
 
スクエアーという活け方だそうです。とくさは、ワイヤーを入れる。
 
垂直に活けた花と細い枝。下の空間を埋めるようにとくさを入れて、自由に折り曲げる。昨年お盆の時使った同じやりかたです。昨年は、初めての経験で、先生の言われるまま・・・
今度は、この、鋭角に折り曲げる、キリットした角度が面白く、ああでもない、こうでもない、と、自分のセンス。  これが、ポイントになって、お花が引き立つから、面白いし、それぞれ活け方によって、表情が変わってくる。
 
自分の差し込み方、折り曲げ方に、満足したわけではないけれど、面白く楽しかったです。
 
研究科の方は、器なしの、オブジェみたいなもの、生花は、ビーカーに挿して、変わった作品でした。
 
ご主人差し入れの、冷えたお饅頭に、コーヒー、これも面白い組み合わせ、美味しく頂きました。   外は、焼けそうな暑さ。35.7度。今年最高とのこと。
 
お脳の働きもにぶくなりそうです。