陶板浴

先日、クレールさんから温泉に連れて行って頂いた時、七彩(なないろ)の湯という処の別棟にある、陶板浴の割引けんを頂いた。
 
今日は、折角ある其の券を利用しましょうと職員のKさんが、暇をみつけて連れて行って下さった。  何時もご一諸のNさんと二人。    北方という所は、一時間近く掛かる。私たちだけの為に悪いなあと思ったけれど、陶板浴というものに興味もあった。   Kさんも初めてらしい。    事情があって、温泉には入らないNさんだけれど、今度は何も言わず、着替えの上下を受け取った。
 
浴室の着替え場所に入ったけれど、さて、どうしていいのか皆目解らない。
案内の方にくどくどと説明を聞きました。
 
和服パジャマ!??のような物に着替え、温室のようにむんむんした薄暗い部屋にはいる。
 
有田焼とか言う陶板が、敷き詰められ、暖かい。1畳程に区切られて、一部屋に10人位。   もらった、大きなタオルを敷いて、下向きに5分、上を向いて10分が、限度らしい。汗が出るほど暖かい。   1度、着替え部屋の戻って、10分程休憩。貰ったお水をゴクゴク。  又、1回目の繰り返し。最高3回とか・・・
私は2度で、お手上げ。のぼせてきた。途中で店員さんが「なんとも無いですか?」と、覗きに来た。血圧の高い人は×らしい。
Nさんは、私より2歳年上なのに、腰の痛みが無くなったと喜んで、3回。強いなあ。
 
この、陶板浴は、天然ラジウムラドンその他様々な効能書きが張って合ったけれどノートもペンも持っていなかったので、読んだけれど忘れました。
 
のぼせるほどのぽかぽかも収まって、帰りの車の中は二人ともルンルン。
Nさんは、又来ましょうと、とても、ご機嫌でした。