一月最後の日曜日

あれよあれよと、思う間に、日は過ぎていく。    静かな日曜日の朝。病院にも車なし。
 
小さな鳥が淀川躑躅の枝の間を忙しげに動いている、小雀かな?    暫く振りの目白君だった。夫が逝って、其の後、何故か目白も居なくなった。お久し振りですね。鶯色の羽が美しい。何時の間にか飛び立った。次はすずめ君。丸々太って3羽。裸の柿の枝に飛び回っていた。
暫くするとカラスがブロック塀の上、直ぐ其の後から、かちガラス2羽、どうするかな?と、眺めたけれど、お互いにそ知らぬ顔で飛んでいった。鳥さん来訪の、ほんのつかの間の、長閑なひと時でした。
 
 
今日は年賀葉書抽選の日。去年までは、発表の情景をテレビ放映したと、思っていたけれど、番組には載っていなかった。民営になったので、なくなったのかな・・・
 
気になっていた手紙2通、簡単な手紙でも、最近は億劫だ。小さな品物を同封したので、電話やメールというわけにはいかない。    ちなみに、私年代で、携帯電話持っているお友達はいない。私自身、携帯は棚の上に飾ってあります。
 
さて、この手紙、出しに行こうか、  明日の買い物の序にしょうか、迷う。5分とかからないポストでも、出掛けるとなると、おばあちゃんでも、女。少しは、身だしなみを整えて外出姿で行かないと…
 
お堀端は、風も無く陽射しも暖かく気持ちがいい、澄んだ空気を吸って、のんびり鴨さんを眺めながら、手紙出しの往復、これでも、歩かないよりましです。