ドン・キホーテ

3回目の観劇は、ドン・キホーテ。待ちあわせてHさんと御一緒。
Hさんは、相当前からの会員とのこと「何時ごろからですか?」「さあ何時頃か、忘れた」
 
この市民劇場のサークルは3〜4人が一つのグループになっている。    席は皆指定席だけれど。自分の自由と言うわけにはいかないらしい、其の上、定時に遅れると、別の人に奪われる!?…(見難い席だった人。決めた日に行かれなかった人)
 
今日、私達は、天井桟敷。でも、其処も指定席。
 
無名塾の公演で、主役は仲代達也。そして、山谷初男。滅多に見られない俳優さんだ。それだけでも、観劇歴!!?の無い私には興味深々です。    出し物も、かの有名な、ドン・キホーテ・・・と言っても題名だけで、詳しい筋書きは知らない。
 
舞台は、一場面だけ、そこで、幕間15分をおいて、15場面を演ずるのだから、見慣れない私は、理解出来なかった事も多かった。
 
夢を追う男!?の、自由奔放な旅。風刺と、物悲しいユーモア。げらげら??とは笑えない何かが残った。
高所で、顔もはっきりわからなかったけれど、流石名優、声ははっきり通った。
 
プログラムの進み方も、客席は暗いので、何時も、帰ってから、詳しく読みながら、其の場面を、回顧!!?する。おかしな観劇の仕方だけれど、慣れないから仕方ないです。
 
今日も楽しい、半日でした。