ご親切な、電話。

夜、10時過ぎ、電話。「誰だろうこんな遅く、息子かな?」
「もしもし、まだ起きていらっしやる?Fです」
「手術の時は、私が、お迎えに行きます」吃驚、耳を疑った…
Oさんから、事情を聞いて、引き受けてくださったとの事。   それほど、親しくして頂いているわけでもないし、と、お断りした方だ、誰彼に甘えるわけにはいかない。
Oさんは、「困った時は、お互い様、遠慮しないで甘えたら…」と、言ってくださる。「私が行けないので、Fさんに頼んだ」と言われた。
 
先生は「一人で来る人もいますよ」と、仰ったので、簡単なものと、思ったけれど、   「目の手術の時は、一人でもいいけてど、片目だから、後が心配ですね」と、看護師さんに云われて、やっぱりね…
不安になった。     Oさんからは、メールや、電話を度々頂いた。

S子さんの事といい、私の事といい、何故??と、思うほど親切に、気を使って下さる。唯、唯感謝で一杯です。
お仕事があるのに、悪いなーと思いますけれど、一人の、帰宅は心細い。
 
お言葉に、甘える事にしました。有難う御座います。