お花の、デモンストレーション
夜フラワー先生のところで、来日のMご夫妻の、お花の実演を見せていただいた。
あらかじめ、下ごしらえして、お花を差すだけに準備はしてあったけれど、前ごしらえも、大変な作業のようだ。
始めてみる、ドイツのフラワーアレンジメント、4種類、ブーケ2個、手際の良さと、花選び、色合い、ボンヤリと見ほれるだけ… 何年習ったとしても出来る技ではないけれど、なるほどなーと、ただただ感心して、見せて頂く。 ブーケ、一つを除いては、大きな作品ばかりで、余程大きな部屋とか、店舗でなければ、飾り栄えがしないだろうと思う。
長男から貰ったカメラで、作品を写したけれど、慣れないので、上手く写っていたら、おなぐさみというところです。
見学のあとは、手作りのお料理、パーティ。生徒さん数人が早くから材料を買い集めて、作られた品々、何種類あっただろうか?ビールで乾杯の後、次々、美味しく頂いた。
言葉は、通じないけれど、雰囲気と、知っている単語、ジェスチャーで、何となくわかることもある。
先生の、お友達が、お汁粉の差し入れ、時間の経つのも忘れた。
「シーユーアゲイン」と、アクセントも判らないまま、握手と、抱擁。お別れしました。
作品の一つ、大きすぎて、車にも乗せられないで、持って帰る希望者が無く、結局、隣の私が、頂くことになって、持ち帰った。
夕方から止むことなく雷もまじえた!?激しい雨、若い方たちが、濡れながら運んでくださった。
3個の花瓶に入れられた1メートル以上ある、ホリゾンタルという活け方の、色鮮やかな作品は、狭い我が家の玄関にも、何とか落ち着く事が出来て、白い壁に、くっきり栄えて、見事です。
ご夫妻は、先生のご案内で、明日から京都見物。お留守になるので、作品を生徒の希望者が、それぞれ分けあったということです。