お玄関に、お客様

立派なお花を飾ったけれど、我が家は殆どお客様はない。滅多に見られないお花があるのに、私が、観賞するだけで枯れるのかなー。取敢えず、写真を撮る。
 
玄関のブザーが鳴った。最近、チャイムの応答だけで、帰ってもらう訪問者が殆ど…

牛乳やさんの、集金だった。吃驚した顔をして、お花を眺めていた。「戸を開けたとたん目に入りましたよ、珍しい活け方ですね」以前お花を習っていたとかで、この、西洋活花!!?を見ながら、此処にこの活花がある理由を話す。
 
一人でも見てくださる人が来てよかった。
 
3時ごろ又ブザー、今日は珍しいな。「みどりです」暫く見えなかったお客様。又お花の説明。二人目と、話したら「お花が、人を呼んだんでしょう」と、しやれた言葉。ホントねー。
お兄さんが、県の農事試験場にお勤めで、玉ねぎを頂いた。この前も大きな新のを頂いた。
上がりこんで、暫くお喋り、気楽に話せる事のできる人。
 
夕方また、ブザー、今度は、整形さんの若奥様。回覧の箱を持って見える。今月は、我が家が月当番。
何時もは、ドア―の外で受け渡しして、「よろしく」だけだけれど、「このお花見てください」と、中に入っていただく。又、こまごまと、説明。「色彩も、形も、日本の活花とは随分違いますね」と…   序に他のお喋りまで…。
 
1日に3人も、お玄関に人が見えるなんて、殆ど無いのに、本当に珍しい事です。お花さんも喜んでいる事でしょう。