母の祥月命日

母が無くなって9年経つ。早いものだ。大変だった介護も、今は、懐かしく思い出すから、不思議なものだ。
辛かった事、と言うことは、過ぎ去ると、懐かしさに変わるものなのかしら?
色々な事、思い出すけれど、これ、きりが無いなぁ…産まれた時からずーっと、あたりまえの様に一諸に暮らしていたのだから…        思い出なんて、人それぞれ受け取り方が違うと思う。だからこれは、私一人の思い出だと思う。 
母の好物だったかどうか忘れたけれど、イチゴ、買い置きの、アップルグラッセチョコ。そして、混ぜご飯を少しばかり作った。新しいお花を供えて、一人でご供養。お墓参りの予定は、自分にキャンセル???
 
と、いう訳は、うっかり、整体の予約をしてしまったのです。
今日は家にきて下さった。
温灸と、揉みほぐし、背中から首にかけて、相当凝っているそうだ。最近時間があれば、洋裁、が、原因みたい…
昨日は、お風呂のお釜、ホットカーペット、部屋の掃除と、大奮闘!?それがたたったのかな。家事労働は切り無いもの…
 
先日、ご主人を亡くされた隣組の奥様にお逢いした。百ヵ日で、お坊様が見えるけれど、一人なんですよと、いわれた、子供さんは、東京と、ニューヨーク。何もする気が起こらないと、色々話された。「元気出して」と励ましても、まだ無理でしょうね、「お互いに、助け合って頑張りましょう」綺麗なお花の沢山あるお庭も、少少あれている、私より20幾つも若い未亡人で、お気の毒。
この隣組も、一人暮らしが、4人になった。