今日の洋裁教室

何時も遅刻の、洋裁教室、今日は少し早めに行く。
5〜60年もの!!?の大島絣のリフォームジャケットの、仮縫いをして頂く。この絣、伯父が着て、お形見に頂いて、夫が着て、其の、お古。洗い張り屋さんは、「いくら上等でも、ねんねこ半纏ですね」と言った代物。
面白い物が出来そうだと、オール接着芯貼りで、組み立てて見た。    リバーシブルにするつもりで、今、少し、張り切っているけれど、上手く出来るかは未定。仕上がり予定も未定!!
 
背広を、ジョキジョキ切って、お孫さんの、入学式の洋服を製作中の、サークルの方も見えた。「出来たー?」皆で、寄って見学。
可愛いのが殆ど出来上がったところだけれど。いささか、仕上がりが酷すぎる。どの程度サークルに通ったか知らないけれど、ひどすぎるなーと、内心思ったけれど、黙っていた。ごまかしの効かないテーラー物は、難しいもの…      口の悪い、ずけずけさん、「そんなの、お嫁さん、着せたくないでしょうね、此処と此処、解いて直したら」気の毒みたい。「はい、直します、色々言って貰って、有難う。皆親切で、面白いから、このお教室は好き」随分素直な人だ。       お直しに、時間がかかって、予定の、ネクタイ作りは、先生作。ベストも作りなさいと、ネクタイと同じ布を、午前中の生徒さんから、ゲット、早速裁断に取り掛かっていた。居残りで、先生も楽しそう。
 

次の、お孫さんにも着せる由。「じゃあ、なお、綺麗に作らないと、お嫁さんが嫌がる」と、又、口悪さん。

次のお孫さんは、数ヶ月前に産まれたばかりですけれど…