考えた末、洋裁に行く。

長男から、明日戻るとのメールがあったので、今日は食料の買出しにいこうか、洋裁に行こうか?昨晩から、悩み!!?乍ら、寝た。

昨日出掛けた序に、あれもこれもと、思っていたけれど、交通不便なこの町、おまけに、中央部に、スーパーは無い。面倒になって、八百屋さんだけで帰った。
 
洋裁のお喋りは、1週に1度の楽しみ、      買い物は、彼が帰ってから…予定を聞いて、と言う事にして、学校に行く。 

最近の日差しは、初夏並みでバス待ちも、眩しい程。      洋裁も、ご常連だけで、淋しいけれど、話は賑やか。背広をそのまま、型紙を当てて、ジョキジョキ裁断している人には、吃驚。    先生が、付きっきりの、指導で、お孫さんの、新一年生に間に合うように作るとか、    男の子の洋服は、案外難しい。「間に合うかな」「頑張って」「私達も作ったわね」など等、かしましい事。
 
私は、ジャケットの裁断をしただけで、終わり。       バスに間に合うように、さよなら。
 
バスで帰るときは、お堀端を通って、水鳥をゆゅくり眺める。まだ、大分沢山いる、ぼちぼちと、北帰行ですかね、のどかだなー。昔は、こんな気分味わえなかった。
 
あくせくと、自転車で、四季の移り変わりさえ、気が付かなかった。
 
木蓮に、野鳥が止まって、何か、啄ばんでいる、咲きかけたばかりの花びらが、ほろほろ落ちる。目敏いはずの野鳥が、近付いても、知らぬげ、     金柑も綺麗に食べてしまった野鳥さん、今度は、木蓮ですか…
実も無い木蓮の何を食べるのでしょうかね。