島原行き

兄の13回忌で島原行き。一人で行く予定だったので、少々心細く思っていたところ、嫂の妹さん二人も、JRで行くとの事で、ほっとする。         駅で待ち合わせて、8時41分、長崎行き、諫早島原鉄道に乗換え。
島原鉄道は、1時間に1本で、連絡はしていないようで、40分近く待った。
上の妹さんが、面白く色々な話をするので、島原駅まで、退屈無しの、笑いっぱなし。    沿線も海岸沿いで、波ひとつない静かな海が、眺められた。        7年忌以来の島原行き。あの時は、夫が、まだ何とか元気で、この海を一緒に眺め、帰りは、フェリーで帰ったのを思い出した。
 
迎えの車で、義姉の家に着く。関東方面に住む甥達に会うのも、数年ぶりで懐かしかった。
 
お寺で法要を済ませた後、おこぜと言うお魚がメインのお料理屋さんで会食、さっぱりしたお味の上品なお料理だった。
此処でも、妹さんの、賑やかな話が続いて、一人舞台という感じでした。
 
飲み疲れ、話疲れで、家に帰ってからは、それぞれ、一休みで、静かなひと時。
 
夜は、島原に帰ると、必ず食べると言う、甥(長男)のリクエストのチャンポンと、お茶漬け。長男のお嫁さんは、お台所と食堂を、行ったり来たり、よく働く。
 
私達、女4人は、一部屋に、雑魚寝しました。姉妹の無い私は、初めての経験で、少し戸惑ったけれど、楽しい思い出になりました。