元気と言う事

夕方、門を閉めに行ったら、隣組の御主人にお会いした。ご挨拶したら、門のところまでいらして、話し掛けられた。
よちよちと、杖をついて歩いていらっしやる。「奥さん何時も元気ですね」「はあ、お陰様で何とか・・・」

それから、ご自分の事を色々話された。数年前、心臓の手術をして、其の後、腿の手術もなさった由、入院された時は、隣組は、班長さんが、お見舞いに行く、ことになっているけれど、知らなかった。「親戚にも、報せなかったんですよ」と言われた。今、毎週リハリビセンターで、リハリビをして、後は家で、歩行練習、毎日散歩、杖がないと歩けません、等など、話された。    奥様も、何年か前、大手術をなさって、何とかお元気。
 
ご近所で、男の方が、こんなに話される事は、ほとんど無い。珍しい事。   何度も、「奥さん元気でいいですね」と、仰る、そうかなー。自分では、あちこち、故障はあるけれど、人目には、元気に見えるんでしょうね。
 
年取れば、それなりに、あちこちガタが来る。大なり、小なりね。
 
『元気ですね』は、よくいはれる、年齢も、間違えられる。
悪い気はしないけれど、そう言はれれば、それなりに、行動しないと、都合の悪い事もあります。
 
ショボショボしてるより、元気がいい。      けれど、夜は、一人で、しょぼ、します。それを、救ってくれるのが、この、日記、私には、ストレス解消の、コーナーでもあります。