思い出すまま

12時近く、仁川空港到着。総勢60人。2台の大型バスに乗った。先ず車線の広さに驚いた、1号車のガイドさんは日本人、韓国が好きで、此方に住んでいるらしい。私達佐賀県は2号車、此方は日本に留学した韓国の人、日本からのタレントさんなども案内したとかいう、ハキハキした背の高いガイドさんだった。何処をどう走ったのか解らないけれど、昼食は、冷麺とチジミ、この冷麺、一番美味しかった。チジミはどの食卓にも出たけれど、それぞれ材料が違って美味しい。
漢江に沿って車は走ったように思う。ガイドブックも見ないまま(字の細かいのは苦手)の出発で、相変わらず、人の後を付いていく旅。
 
漢江は向こう岸が、霞むほど幅広く、ゆったりした川だ。沢山なマンションが立ち並んでいたけれど、こちらでは、アパートと言いますと、ガイドさんは云う。出窓もベランダもない。冬、とても気温が下がるので、二重ガラスで洗濯物も室内に干すと、これも、ガイドさんの説明、よく見ると、カラフルな衣類はほのかに解る。温室のようになっているのかな。

車の多いのも驚き、殆ど国産の普通車で、軽に載る人がいないのは、韓国人の見栄の由。
 
久里とか言う所で、目的の1つ、一和高麗人参の工場の見学。人参の蒸気の、プンプン匂う清潔な感じ。日本に輸出は、検査が一番厳しいと、言っていた。人参飴、ゼリーのお土産を頂く。
 
夕食は、一和さんのご招待で、凄い凄い!!?古い藁葺きの田舎家での、素朴な田舎料理、品数が多く吃驚。セルフサービスで!!?ビビンバその他。おなか一杯。 
長い長い、渋滞の末、やっと、ソウルのホテルに着きました。都会に近ずく程、夜景も美しかったけれど、バスでの、居眠りも多い、第一日目、でした。9月21日。