くもの巣

庭のガラス戸を開ける、昨日は気が付かなかった、大きなくもの巣が、数本の木と、雨戸を、基点!!?として、朝の光に輝いている。大きな円。綺麗なものだ。
まん中に鎮座している蜘蛛は、足が長く不気味。クーラーの溜まった水を捨てる以外、余り歩かない庭は、あちこち、蜘蛛の巣だらけだけれど、こんな見事!!なのは珍しい、「わー、取らないと・・・」「でも、綺麗なものだ、蜘蛛さんの作ったアート」無残に払いのけるのも、お気の毒。そのまま、網戸を閉めた。
暫くの後、綺麗なチョウチョ。今年は、色々な種類の蝶が、驚くほど庭に舞い込んで来る。「ひっかかったら、大変、蜘蛛の餌食にはしたくない、どうしょう・・・」幸い、蝶は、巣を、かわして去った。
蝶は又くるだろう。綺麗な蝶に、味方する事にして、「蜘蛛さん、ゴメンネ、もっと、隅のほうに作りなさいよ」
竹箒で、蜘蛛の糸を切る、円形は、無残に崩れた。後は、どうなったか?見ていない。
 
裏庭のバラも、枯れた花が、沢山、惨めにぶら下がっている。新芽も、伸び放題、剪定の仕方も、わからないまま、枯れ花、枯れ葉、邪魔な新芽も、無作為!!?に、チョキチョキ。
 
1ヶ月近く、無精していた、お台所の、靴脱ぎも、綺麗に掃除。暑さと、足の痛いのを、言い訳に、怠けていた、お掃除を涼しいうちに済ませて、少しホットしました。
 
午後から、どんどん気温があがって、32度、又真夏日。あしたは、日曜、暑いけれど、八百屋さんまで・・・此処でのお喋りは、毎度の事ながら、気晴らし。