お見舞い

大体1ヶ月に一度の割合で、S子さんの、お見舞い行きのお誘いがある。中多久迄4〜50分かかる。車がなければ、多分、度々のお見舞は出来ないと思う。
 
正直なところ、Oさんのお気持ちが解らない、今日もお母様が、お具合がよくないのに、デイサービスに預けて、迎えに来てくださった。クリスチャンの愛の精神だろうか?それにしても、中々出来ることではないと思う。御一緒の、S子さんの、お義姉さんも何時も感謝していらっしやる。
 
今日は何時ものお見舞いと違って、介護師さんを交えての、これからの、行く先の相談もあった。2月、3ヶ所廻った施設からは、半年経った今も、何の音沙汰も無い。     介護のランクが今のままの内に早く決まらないと、ますます、行き先が、難しくなると思う。私の苦い経験からも、よくわかるけれど、余り色々話したくは無いし・・・
人事ではない「いずれ、私達もね・・・」深刻な問題。    彼女は、今の生活にも慣れて、このままでも・・・と云うような感じだけれど、治療のすんでしまった今、行く先が決まれば、退院しなければならない。  
Oさんは、今、介護師の勉強もしていらっしゃるので、又頼る事になりそう。
 
中食はS子さんが調べて地図まで書いたレストラン(それ程、彼女は、正常に戻っている)で洋食!!?を、タップリ食べた。ゆっくり、お喋り、こんな時、S子さんは、私達と全然変わらない。
病院に戻ってから、お別れする時も、お互いに「又ね」とニコニコ、以前の涙顔はない。
 
帰宅後、お友達から、心配な電話、こちらも、どうなるかな??という深刻な話。やれやれ。

お隣から、差し入れと、お喋り、これで、一息というところ・・・  明日は又早めのお出かけ、早く寝ないと。