イラストレーション

今日の、どんぐり村での課外授業は、イラスト、竹ペンと墨を使った、楽書き、というのが主題。 
町を通り抜け、山なみを見ながら約50分、連れて行ってもらう一部分しか知らないけれど、様々な広場があるようだ。
 
食べる物も、三瀬鶏と、ワイン、だけしか知らない。乳製品、パンも、美味しいとか、但し車無しでは行けそうにない場所。
 
和食バイキングのあと、移動して、昨年と同じ広場。まず、イラスト先生の説明と、見本の為のご自分の作品を見せていただく、子供に帰って書けといわれても、元々絵も、字も下手。先生のかかれた物は、単純なものだけれど、これは、基礎があってこそ出来るものだと思う。     竹ペン、墨、練習用の和紙、クレパス数色、そして立派な色紙3枚、プロの書いた色紙は、あるけれど、自分で、これに落書きー・・・そう、楽書だ、字が違う。楽しく書けば良いということ。お隣の、Mさんは、プロ並にスラスラ、羨ましく横目で眺めながら、わが道を行く。

子供に帰った絵を書くはずが、今の私に戻って仕舞った。何故書いたか解らない、自然にそうなってしまった。字も、無意識に、絵に合わせた文句。多分、今の私の気持ちが、そうなったのだろう。
 
皆上手、一人一人、先生の、ご批評、優しい先生だ。楽書も頂いた。
 
降りの山間の、見下ろす風景は、登りより美しく思えた。5時近く帰宅。心配無しの、今年の野外授業、一日楽しく過ごさせて頂きました。日差しも、程ほど、雨もなく、涼しい空気を一日すって、若返ったかな!!?