お榊

一日は、神棚を開いて、お榊をお供えして、柏手を打つ。昔からの慣わしを受け継いだまでのことだけれど、習慣になって、続いている。昨日買いに行ったけれど、今は若芽で、直ぐ枯れるので仕入れないとのこと。
今神棚の無いところが多いいらしい、需要も少ないのだろう。お花屋さんに行けばあるかもしれないけれど、私はなんでも、八百屋さん・・・仏様のお花だけ買う、「緑の葉なら何でもいいのではないですか」と、八百屋さんは言うけれど、どうしょうかな・・・
 
取り合えず、緑の葉、山茶花の葉付き枝を代用品に、お供えした。お榊のように立派ではないけれど、何もないよりまし、神様には、ご勘弁願う。
 
念のため、字引を引いてみた。榊=椿科の常緑樹、枝、葉、は神事用。神域の常緑樹の総称との事。山茶花も、椿科だから、まあ、良いという事にしておきましょう。
 
字引ひくの、難儀な事、目を、瞬たたかせながら、1つ利口になりました。
 
午後は、洋裁、まだ、クーラーが入ってないので、蒸し熱い、布は持って行ったけれど、お喋りばかり、好きな事同士の、話は、話題が同じだから楽しい。