お寺さんからの、御案内

門徒法供養の案内を頂いた。何時も目を通すだけで、寄付の時以外は無関心。暫くお墓参りしていないし、気になっていたやさき、新物故者追悼法要を致しますので、位牌ご持参の上、ご参詣下さいとの案内。あまり、宗教心のない私。でも、ご先祖様のお墓、去年夫の墓も建てさせて頂いた。
序に、なんて申し訳ないけれど、お墓参りかたがたお伺いした。
 
お花は、すっかり枯れて、すみません。お掃除してお水替えて、何時もの行事をすませて、ご本堂に行く。位牌をお預けして、何がしかのご仏前を差し上げる。(これ、相当悩んだ、何人かに訊いたけれど、誰も知らない。私と同じ人、多いいな)
お経に始まって、皆、本を見ながら、唱和するけれど、初めてでさっぱり解らない、南無阿弥陀仏だけ唱えた。皆熱心な信徒さんだなーと、わが身を反省。家でも、仏様に、南無阿弥陀仏と唱えないと、浄土には行かれませんと、御講話もあった。
お斉を頂く、お当番制で、信者さん賄いの、お精進料理、沢山炊くから、美味しい。お酒も出ていた。禅宗と違うところかな。
 
午後は、川副の、お寺の御住職さんの、ご講話、とても話の、お上手な方で、浄土真宗の話の間に、笑わせたり、冗談を交えたり、しゅんとさせたり・・・物忘れが多くなった私も、まだ今晩は!!?記憶に残っている、考えさせられるお話だった。
 
今日の御仏前の額が、名前入りで、でかでかと張り出されていた。まあ、程ほどでよかったけれど、こういうの、嫌だな。参考にはなると思うけれど、僅かだった人は嫌な思いをすると思う。帰り際に、備え付けられた封筒に入れていた人もいる。ご意志だと思うのだけれど・・・こう云うのよくわからない。