バラの棒縛り!!?

咲き誇っていた蔓バラも次々枯れて、哀れな姿に変わっていく、手の届く限り切り取っていく。
私の背丈では限度がある、枝は、ブロック塀までしなってきた。     先日苦労した縄縛りも役たたずのようだ。支えの棒に縛り付けた縄も、あくる朝は、風でぐらりの、これも駄目。
何とかしないと・・・
お台所の出窓の桟に、括りつけてみる、事をおもいついた。まさか、重みで、桟が外れる事はないと思うけれど、これも築50年。まあ、試しにやってみよう。
 
相手は棘のあるバラ、古いから棘も鋭い。白魚の様といいたいけれど、皺だらけの手は、きずだらけ・・・フウフウ言いながら、やっとのことで、枝は立ち上がった、ビニール屋根を越えて、先端は高い高い・・・。
同居の、山茶花と、バラは、昔の罪人の様に、お縄付き、何箇所縛られているかな?どれを外せばどうなるか?可哀想な姿で、大工さんでも来たら見てもらうことにする。
 
予定外の、大仕事で、午前中過ぎてしまった。
 
昨日の、郵便物も、酒屋さんで、切手貼って、郵便屋さんが、ポストに来たら渡します、と、預かってくれたので、やれやれ、助かった。
 
夕方、クレールの職員さんが、温灸してあげますと、見えたけれど、時間がかかるので、お喋りだけして、帰られた。