トゥーランドット

オペラはあまり知らないので、トゥランドットと、トゥランドット妃。は違うオペラと思っていた。  
 
10年一昔というから、六昔以上前!!?そのトゥランドット妃の歌劇を見た。と言ってもそれは、タカラズカ。草笛美子といったかな?よく覚えてないけれど、凛とした美しい姿だけ覚えている、王子様は誰か忘れたけれど、小夜福子か?葦原邦子かな?カビの生えそうな古い思い出。
 
荒川静香さんの曲は、其のオペラの中のアリアの、1曲だとか。    開会式の時歌われたのは聴いたけれど、フィギュアーの時は、其の舞の美しさに見ほれて、曲は、まるで耳に残ってない。何度も見ては、演技の素晴らしさに感心するばかりで、バックミュウジックは覚えていない。
(寝ってはならぬ)とか何とか言うアリアだそうだけれど、あの、曲があってこその、舞いなのだろうか?
 
ほとぼりが冷めて、新聞にも出なくなってから、ふと、思い出すのも、年の所為かな。
どちらにしても、あの舞いは、忘れられない美しさだと思う。
 
木蓮が、目にまぶしく、開いてきた。枝が折れたり、切り取られたりして、以前のような華やかさはないけれど、矢張り我が家の【春が来た】のシンボル。枯れないで本当によかった。