中多久病院行き。

小川さんと約束してあったので、午後から、幸子さんのお見舞いに行く。
お昼を、家で済ませて、雪子さんの所にお寄りして、3人で病院に行った。これで4度目かな?
一時は、心配するほどおかしかった、病状も、今日は驚くほど良くなっていた。転びそうに歩いていた足元もしっかり、顔色もとてもいい。
許可を頂いて、近所の喫茶店に行って、4人で、取り留めない事を色々話し合う。
楽しいひと時を過ごして、幸子さんは泣きそうに、お名残惜しそうだったけれど、又来るからとお約束をして、帰る。小川さんの車があるから、こうして度々来られると、雪子お姉さんも、とても感謝していらした。
 
ケアーマネージャーさんの話では、そろそろ他の施設に移るようにとのことだけれど、幸子さんには決まってから話してくださいと言われたとか・・・家に帰っての一人暮らしは誰が見ても無理のようだ。
4ヶ所程の施設から、早く空いた所を選びましようと、車の中で、話し合ったけれど、この先どうなることやら、他人事とは思えない、心境。
 
今日は建国記念の日。朝花火が上がったけれど、それ以外、それらしい、気配は何処にも見当たらなかった。昔は!!厳かに式があって、国歌斉唱、教育勅語。紅白のお餅も頂いた。校長先生の、お勅語は、コンクール(其の頃はなんと言ったのか知らないけれど)で、一番だったとか、噂で聞いた。お髭の先生の、重おもしい、お勅語を、思い出す。紀元節。そして、歌も歌った。(雲にそびゆる、高千穂の・・・だったかな?)