長男来佐。

27日、9時過ぎ、息子が来る。「只今」「お帰りなさい」の挨拶だけれど、今は都会が本拠地、戻ってくる気は無いのにと、可笑しな気になるけれど、ここが故郷、親のいる所、「今日は」も、おかしいな・・・因みに私の故郷は何処だろう。
 
リックを降ろす、先ずパソコン、仕事男だ。こちらは、手料理作ってお腹すかせてまっていたのに・・・    
 
28日。朝風呂に入って又パソコン、いくらそれが、商売といっても、ここまで来て、私の溜まっている話も上の空。自転車に乗って、買物と、街の見物。(帰ってくると必ずする、彼の行動。故郷を懐かしんでいる感じ)
商売柄IT事件の、其の後にも関心があるので、後の時間は、テレビ。
 
次男が、仕残した本や、雑品の整理に帰って来て呉れたとばかり思っていたのに、何もしない。折角帰ってきてくれたのだから・・・と思ったけれど「何しに帰って来たの」。言葉を濁して「うん、一寸気晴らしに」だって・・・
明日10時の便で、帰るとの事、あっけないの、でもまあ、忙しいのに、私の様子を、見に帰って来てくれたと、感謝しなくてはね。   そして、少し嬉しい話も、お土産に持って来てくれた。
早く話せばいいのに、本当に、男の子は、話べた。女はべちゃくちゃしゃべるけれど。