弟の祥月命日

今日は、次ちゃん(弟)の祥月命日もう60年も前。50年忌も過ぎたのだから、と思うけれど、写真を見ては、毎日話し掛けている我が家の一員だ。母の居た時は、混ぜご飯を作ってお供えしていたけれど、最近私は、おいなりさん、果物、お菓子、そしてお花、我が家の家族の無事を祈る。元気な頃の思い出にひたって、少しセンチになる。
 
年をとるとどうも、過ぎ去った日々の思い出ばかりになる。思い出は、それに関わった人だけのもの、一人になった今、語る人もない。  だから、先を見つめて・・・とは思うけれど、今から何を見つめるのか?    一日、一日を、無事に過ごす事。それが有難い事だと思う。
 
久し振りに往復バスで、郵便局と、MIZに行く、帰りは又八百屋さん、ここも私の、憩いの場。
金木犀の香りを、すいながらの歩道は、秋を、感じさせる。
何時の間にか、お堀にもかもが、帰ってきた。此処も秋の賑わいだけれど、秋は何となくセンチ。
 
 
草場さんに、ホットパット兼、福田さんとのお喋り、山崎さんともお会いした。ここでは、よくお知り合いに逢う、腰、肩、膝、皆それぞれ、ホットパット、、3箇所とも、と、いう人もある、入院は、骨折の方が多いいようだ。ここでの私は、極々軽痛!!
行く度に、福田さんは、何度も何度も、又来てねと、云う。お隣だから、嫌ともいえない。最近出かけることが多くて、家での仕事は、お留守がち、外に出て、人との交流の方が、年をとってからは良いのかも知れないけれど、聞き役専門も、疲れる。