1ヶ月に2回。

6日に習った、同じ形式なのに、もう忘れて、もたもたしている自分に、呆れる。其の時は、判ったつもりなのに・・・向井さんも、「ちっとも、覚えられない」と、愚痴る、「先生になるわけでないし、楽しみで来ているのだから、忘れたっていいですよ」自分自身にも、言い聞かせる様に、慰める。

今日は、デコラティブという、装飾的なパラレル。ヒマワリも5本あったけれど、今日は、脇役だ。 柳、すすき、ほととぎす、リンドウ、どれが、主役か?  
向井さんに、教えていらっしゃる、先生の手元を見ながら、先ず、柳から活け始める。種類が多いいから、どれを何処にか中々決まらない。秋らしいお花を、活け終えてから、ヒマワリに、うつる。矢張り鮮やかな、黄色は、目立つけれど、少し、花の向きを変えると、まるで、表情が、かわる、こういうところが、経験かな、感心して眺める。下には、ピンクの可愛い小花。他にも、装飾を、施して、立派な、秋の、パラレルデコラティブの出来上がり。
 
お玄関が、華やぐ、今度はどんな来客が、びっくりするかな?滅多にお客様は、ないけれど、出来るだけ長持ちしてね、パ、ラ、レ、ル、さん。