雨戸を閉める。

台風が、九州に上陸とテレビ放送があったので、お野菜だけでもと、買出し、ショッピングカーでガラガラ、帰ると、車が2台停まっていた。大工さんが、台風が来るからと、大川から、雨戸を閉めるために来て下さった。大きな息子さんも2人。 雨戸は昔の物で重いうえに、家もゆがんで中々閉まらない。ジャッキで桟を持ち上げたり、戸を削ったり、若い助っ人も大苦戦、なん年もの埃をかぶった雨戸がやっと閉まった。気持ち悪い程汚い。「台風が去ったら、家にもって帰って、綺麗に洗ってから、塗りなをします」大工さんの次男さんは、ペンキ屋さん、この前はお玄関と、トイレの天上を塗ってもらった。   「新しく作り直すより、安上がりだし、これは上等な雨戸ですよ、重くて閉められないときは来てあげますよ」いつも親切な人で、こちらも安心。
これで風がひどくても、多分安心。
 
家の中は、南側夜、北側は昼間、という事になった。雨戸に遮られた、庭も見えない部屋は妙に孤立した感じで、風には安心だけれども、なんていったらいいのか、開放感がなくなった。
夜になって、街燈の明かりも、病院の明かりも無い、雨戸はやっぱり、非常の時だけの物だなー。
 
夕方又、青山さんからのサラダの差し入れ、有難い、又一品増えた。
 
今11時はん、風は益々ひどく、ガラス戸がガタガタ鳴る、少し恐いな。寝られるかしら・・・
 
淳子さんから、メールでお礼を頂いたので、返事を打つ、ついでに上京のことも、一寸お知らせしておいた。お会いする時間あるかしら?