お向かいの塀

お向かいの塀が取り払われて、広広とした感じ、未完成な立正佼成会は幕に覆われているけれど、視界が広がって、夜は、塀のために隔てられていた、家々の明かりも見えて、なんとなくほっとした感じ。暗いのは、嫌い。まえ庭も以前より広くなったようで、どんな教会が出来上がるのかしらと、関係ないことだけれど・・・綺麗な建物が出来るのは、楽しみだ。
 
吉本さんに宅急便を出して、其の足で、オータニに、パーマをかけに行った、近いのに、面倒が先に立って、何時もどうにも見られないところまでにならないと、重い腰が上がらない。
少しは、ましな顔になって、八百屋さんでお喋りをしてから、帰宅。
   
お香典のお返しの、電話もぼつぼつ、入って、やっと、配られたのかと、一安心、次男の所は、一つずつ、会社で手渡し、40人強、大変だろうな。ご苦労様。
 
数日前から、静かになると、虫の涼しげな音色が耳にはいる。日中は真夏日なのに、夜の僅かな秋風を、虫はいち早く感じるのだろう、こうろぎかな?じーっと、耳をすませる、ひとときの和み。