お墓参り。

9時半きっちり、約束しておいたタクシーで、寺井までお墓参りに行く、一人で行くのは始めてだ。運転手さんは、偶然、この前納骨したときと、同じ人だった、道がわかっているので安心した。行き先を説明するのは、大苦手、何度行ってもよくわからない。
苔むしたような、実家のお墓の隣の下川家と彫り込んだ金文字が目にまぶしい。2軒分のお花を挿して、お線香を焚いて拝んだ。どうも、ここに、夫のお骨が入っているという実感がわかない、何故かな?いずれ、自分も此処に入る・・・と、いう気持ちもわかない、何故かな?宗教心が足りないのかしら?私はまだこの世に未練たらたら・・・。でも、1ヶ月目のお墓参りを、すませて、何となく『おつとめをすませた』という感じはする。