お座敷の大掃除。

誰かに頼もうか、一人でしょうか、頼むにしても、すぐには来てもらえない、考えた末、自分ですることにした。10畳の床は其の頃流行ったリノタイル。ひび割れたり、デコボコしたり・・・
其の上の敷きござも色あせ、其の又上にござをのせ、おまけに、ホットカーペット+モケットカーペットと重ね着!!?(言い訳する気はないけれどここ数年は大掃除どころではなかった)先ず全部を半分にたたむ、掃除機でほこりを取って、床はダスキンで拭く、色あせ畳は、抜き取る、相当の力と労力がいる。今日は割合涼しい(台風の余波の風のせいかな)クーラーも24度、それでも下着と背中はペッタリコ、汗だくの数時間。いくらかましになった、お座敷を眺め、やれば出来るもんだなー、この年でもまだまだ余力がありそう・・・一人でご機嫌の半日でした。
夕方、常用の豊子さん(お父さんの義理のお姉さん)から、初盆のお提灯のことで、電話があった。母の時に立派なのを頂いているので、それを飾る事に、話が纏まって、鄭重にご辞退した。気になっていたので、これも、一段落、ほっとする。
今度は幸子さん問題、経済的な事まで、話されても、どうしょうもない、そして、お薬の事、これも私には、問題外、その他諸々、結局、話せば、少しは気が楽になる、という事、可哀想だと思うけれど、どうしょうもない事だらけ、電話を切った後、こちらも、気が滅入るばかり。
ワープロをポトポト打って気を紛らわす。と言えば「貴方することがあって、いいわね」彼女はそういう人だ。