古湯温泉に行く

又クレールさんのご招待で、古湯温泉に行った。古湯に以前お父さんと、行った思い出があるけれど、温泉は始めて。吉花亭という、大きなホテルだ。まず足湯に、浸かる、身体までポカポカ。
無理に勧められて、温泉にも入った、これは、この前行った、嬉野温泉のほうが、はるかに、お湯がよかった。整体もしてもらった。お昼のご馳走の、最後は桜鯛のしゃぶしゃぶ。鍋奉行は、職員さん。ゲームで、一番になって、賞品も頂いた。ゆっくり遊ばせて貰った。帰りの送迎バスは、多布施川に沿った、見事な桜並木を、満喫した。60年も佐賀にいながら、この美しい眺めは、始めてだ、我ながら、何処も知らないんだなーと、思う。こんなにしてもらうのも、それなりの、出費がある。とは、思うものの、だから、あちこち、つれて行ってもらえるのだ。そうでなければ、何処にもいかれないもの・・・と、無理に、自分を、納得させる。面白い、職員さんがいて、涙が出るほど、笑わせてもらった、こんなことさえ、楽しい思い出になる。
帰ったら、幸子さんから電話、あちらも、今日、お知りあいの方と、多布施川に、桜見物に行ったとか・・・「楽しみだったでしょ」「それがちっとも楽しくなかったの、ただただ疲れただけ」何故かな?まだ、幸子さんは、美代さんが亡くなって、一人ぽっちになった寂しさから、抜け出せないらしい。私でって、家に帰ればさみしいのに・・・「貴方の声を聞くとほっとして、気が休まるの、御免なさい、勝手な事言って」私でも、役にたつのかな?そんなことなら、何時でもどうぞ・・・