認知症寸劇

第二弾、お披露目公演が、きんりゅうケアセンターでありました。   入居者10人程は、応援の為昨年と同じく、Yさんの作られた旗を持って、桂寿苑バスで出かけました。
 
専門家の方の認知症のお話の後、此処の職員俳優さん???出演の『おばあちゃんのプレゼント』という劇を見せて頂きました。   認知症のおばあちゃんは、この前と同じですけれど、今度は、成人した孫の為、昔を思い出してどんぐりを取りに行く、ストーリです。   昔の事は覚えているお年寄り、邪けんなお孫さんの反省。   面白い言葉のやり取り、がよく聞き取れず、何時もながら残念。舞台も見えないところが多くこれも残念。認知は、周囲の思いやりが、大切と思います。   応援の旗の、上げ下ろしは、何とか上手く出来たようでした。
元、郷にいらした方とも再会、記念の写真もとつて頂きました。
 
劇を見ながら、ふと、思い出したのは、夫の認知。 あの頃は、呆け。   度々行方がわからなくなって随分苦労した事が、舞台のおばあちゃんと重なって・・・  今は本当に楽だなー。
 
でも、もし、自分がそうなった時。    考えてもどうしようもありませんね。 
自分は(認知症)と、自覚している人は無いでしょうから・・・