えひめあやめを見ました

道が悪くて危ない所と云われて、諦めていましたけれど、TMさんから、何度も誘はれ、断り切れず行くことになりました。 参加者は5人。相変わらず何処をどう通ったか、聞いても忘れます。
とに角、片道通路!??の細い細いなだらかな山道を通って目的地に着きました。   始めからでこぼこ道を、降りたり上ったり、竹の杖を貸して頂きましたけれど、それこそ、おっかなびっくり!!柵はあっても下は谷底のように見えます。えひめあやめの群生している処に辿り着きましたが、そこも、傾斜です。
山は、帯隈山。湖の名は解りませんけれど、中々好い眺めです。観光のための道もあちこち出来てはいますけれど、 このえひめあやめを眺めるだけで精一杯でした。始めて見る紫に黄色の斑、あやめのミニミニです。   根は30cm程深いとかで、繁殖が難しく、限られた処にしか無い珍しい植物のようです。
此処、久保泉の方々のボランティアによって、守られている貴重な宝でしょう。守る土地の方々の熱意も伝わってる雰囲気で。   諦めていた珍しいお花を見せて頂いて。今日も感謝です。
 
帰りもまた違った道を通りました。 1時間少しの旅!??でしたけれど、車の中も賑やかで、会話も笑いも、生き甲斐になります。
 
午後は3時間ほど寝入ってしまい、ビックリ、目が覚めました。