声を出す事

苑の外回りを歩いた。麦はすっかり刈られ、大きな葉の影から紫紺の茄子がつやつやと光って見える。 家庭菜園と違って何でも大きく立派です。沢山は作られてないところを見ると、自家用かな?山は、靄に包まれ墨絵のよう、思いっきり手を伸ばして、深呼吸。  部屋に帰って飲むお茶も、美味しいです。 「3日坊主じゃあない?」と言はれた。事実、朝起きるのは辛い。でも、美味しい空気が、私を誘ってくれます、これも、何時まつづくっかな??
 
体操の後、Aさんが、ご自分の畑にある額アジサイを切ってくださった。  暫く振りで、仏様にお花を、お供えしました。有難かったです。
 
やっと、ホットカーペットの掃除を済ませて、干さないまま仕舞いました。黴生えるかな??
どうともなれ!!投げやりの、心境です。
 
午後は、うたう会に出席。『北上夜曲』『ゴンドラの唄』を、習いました。 題名を知らなかったゴンドラは、大正4年作。これは、歌の好きだった母から、教わったのだとおもいます。
 
部屋に篭もって、仕立てをするより、出ない声でも、振り絞っ出した方が、気分転換になると思いました。
 
お天気の所為もあるでしょうが、なんか、もやもやして、スッキリしない昨日今日でした。