佐賀のがばいばあちゃん
27日の観劇です。
有名な原作ですけれど、読んでいませんでした。テレビ化されたのも、映画化されたのも、見ていませんでした。
昨日の、佐賀市民劇場で見た「佐賀のがばいばあちゃん」は、笑いあり、涙あり。
戦前の素朴な人情を、感じました。
物が豊かになった今、何か失はれていくものがあります。 此処には、それがありませんでした。
いいなー、この温かさ・・・
特にサノおばあちゃんの、生活や言葉は、身にしみました。こういう気持ちで生活できれば、暗さもユーツも無くなるでしょう。 何と書いて良いのか、わからない。
おサノおばあちゃんの様な気持ちに、少しでも近ずきたいものです。
かぶりつきではなかったけれど、3列目、台詞も、顔も、はっきり。こういうことも、深く印象に残ることです。
最後の主役の俳優さんの言葉も、印象に残りました。
演じる人って、皆、真剣なんですね。