S子さんのお見舞い

この前、お見舞いしたのは、6月始めだったと思う。
S子さんは、食堂で待っていらしたけれど、暫くぶり、とも、待っていた、とも、言われなかった。こちらの話に、ぼつぼつと、答えるだけ…    無表情、杖を頼りに、ゆっくり歩いていらした。お会いする度に、弱っていくのが解る。 何かやりきれない気持ちです。
 
何時ものように、お気に入りのレストラン、アムールに行く。(此処のビーフカレーがS子さんのお気に入りです)余り話題もなく、運ばれたお料理の話。(Oさんと、私は、ハンバーグ定食でした)
 
足元が危ないので、手をつないで、ベッドまで送ったけれど。お玄関まで、送ると言はれて、今度は、こちらが送られる形になって、逆もどり、「握手がしたかった」と、手を握る、S子さんの手は、柔らかかった。車の中で待っていらしたOさんとも、握手。何時までも手を振って、わびしいなー。
 
真夏日に戻って、33.3度。湿気も酷く、疲れました。
Oさんも、お疲れとの事、何時もの事ながら、有難う御座いました。お疲れ様です。
 
 
突然飛び込んできたニュース
 
福田内閣の総辞職が、伝えられた。この間、改造したばかりなのに、複雑な政治の事はわからないけれど、次は、麻生さんかな? 
 
折角大臣になったばかりの人は、がっかりでしょうね。